100%実体験 言葉の使い方講座

タイトル通り100%実体験から例題を出しています。何かのお役に立てれたら嬉しいです。

『色んな世界』の使い方

娘は家では明るく家族を笑わせてくれる面白くて楽しい子なのに

一歩外に出ると人見知りが激しく緊張をしてしまう 

とてもとても静かな子になる

学校の集合写真や行事の写真はビックリするくらい無表情

学校生活を楽しめているのか

心配な親心

本人も自分を変えないといけないと思っていて 緊張を解きほぐすアドバイス本買ったりどうにかしようともがいていた

 

娘「ママ 私はずっとこのままで小学校生活終わるのかな」

 

ママ「家にいる時の自分を出せたらもっと色んなお友達と仲良くワイワイできて楽しいかもね」

 

娘「あ❗️そういえばADOも昔陰キャだったんだって❗️だから私も大きくなったらADOみたいに変われるかなぁ❗️未来は明るいね❗️」

 

ママ「うん 変わりたいと思って行動したら変われるよ でもさぁ家での自分 学校での自分 じいちゃんばあちゃんの家に遊びに行った時の自分 塾での自分 いつも一緒にキャンプに行くまーちゃんと遊んでいる時の自分 同じマンションのお友達と遊んでいる時の自分 通信で友達とゲームをしている時の自分 楽しく過ごしているでしょ?

色んな世界があるから

学校で素の自分を出せなくて悩んでしまってるけど 世界は一つじゃないから色んな世界があるから

学校だけじゃないから 

でも 学校でお友達ともっと仲良くなりたかったら 少しづつでも毎日自分から挨拶したり話しかけたりしてみたら良いと思う

自分発信を頑張ってみる

緊張した顔でいるよりニコニコしてた方がお友達も話しかけやすいと思うよ」

 

娘「うん わかってるよ でも緊張しちゃうんだよ 変わらなきゃいけないって思って 係のリーダーにもなったんだよ 自分なりに努力はしてるんだよ」

 

ママ「頑張ってるね 色んな世界があるから どこか一つでつまずいても大丈夫だから そこだけが全てじゃないって覚えといてね

 

娘「うん」

 

 

色んな世界があります

色んな自分がいます 一つの身近な空間・世界でうまくいかないなぁと感じても 自分を否定しなくて大丈夫です 全てがダメだと思わなくて大丈夫です  

色んな世界があります

自分らしくいられる世界 例えば絵を描いている時間でも良いでしょう 絵が上手に描けたらいっぱい自分を褒めたり 身近な人に見せて褒めてもらったり 楽しくて自分に優しい時間・世界があったら最高です

色んな世界がある事を忘れずにいましょう。