『もしも』の使い方
娘「女って隠す所2箇所あるから大変だよね❗️男は1箇所だけだからもしも街中にポイって裸で出されても1箇所だけ隠したら良いから楽だよね❗️」
ママ「女も1箇所だけだよ隠すの」
娘「ママ❗️1箇所は無理でしょ❗️どっちにするの❓」
ママ「顔 顔だけ隠したら街中にポイって出されてもバレないから大丈夫だよ」
娘「そっか❗️じゃあ楽だね❗️」
楽とかの問題だろうか
ママの姉「もしも6億円とか当たったらみんなに無条件で優しくできるなぁ...」
今まで条件付きの優しさだったのでしょうか
ママ「小さな事で腹立たなくなるかも...お金の力って凄いね...火つけたら燃えちゃう紙なのに...
あ、誕生日プレゼント何欲しい?」
ママの姉「無敵 自由」
ママ「無敵...無敵?...と自由?......OK...調べるわ...あ、出てきた❗️『自由自在に大きさを変えられる無敵なキッチングッズ万能落とし蓋』だって❗️どお❓」
ママの姉「いりません」
ママ「はい」
姉は無敵な自分と自由が欲しいのだとわかりました
姉上 お疲れなのですか?
ママ「もしもケンくんが死んじゃう時がきて もしも話せたらきっと『パパ今まで沢山大切にしてくれて有難う』って言うだろうね」
パパ「......」ウルウル
息子「ママ❗️ケンくんが死んじゃうとか言わないでよ❗️俺涙出てきたよ❗️言わないでよ❗️ケンくん死んじゃったら学校休むから‼️俺絶対学校休むから‼️休むからね‼️」
ママ「待て待て 学校休むを強調しすぎだわ」
息子「絶対学校休むからね‼️休む‼️」
ママ「いやいや 学校休む宣言いらないし そこじゃないし そこまで言われたら怪しさ満点だけど 普通学校休む宣言前もって言わないし」
息子「俺は絶対休むから‼️」
娘「私も‼️私も絶対学校休むから‼️」
いよいよ怪しくなってきた学校休む宣言 そこじゃないよ子供達よ そこじゃない
ケンくんとのお別れが悲しいとか寂しいとかが大事なんだよ❓
学校休む‼️ってそこじゃないからね❓
もしもの楽しい事を想像したら とてもワクワクします 妄想と同じです 妄想は自由です 自分に都合の良い楽しい妄想をするとたまらなく幸せ気分を味わえます しかし必ず現実に戻らなくてはいけません ギャップにグッタリしてしまいがちですが もしもを考えて束の間でも楽しい時間を作れるなら結果オーライです どんどん楽しい事を想像しましょう 作り笑いでも脳が笑うに反応して良い物質が分泌されるらしいので日頃から楽しいもしもを想像すると良いでしょう。