100%実体験 言葉の使い方講座

タイトル通り100%実体験から例題を出しています。何かのお役に立てれたら嬉しいです。

『独り言』の使い方

     恋愛ドラマを観ていた

朝起きたら知らない男の人が隣で寝ているシーン

ママ「え?誰ですか?」

ドラマの女優さんより先に声が出る
俳優さんと女優さんが花火をバックに見つめ合っている

ママ「恋しちゃいなよ」

  やっぱり出ちゃってる独り言

こぼれ出ちゃってる 溢れ出ちゃってる独り言

街中でマナーの悪い人を見た時も「ヤダヤダ」と出ちゃってる独り言

マスクしてるから聞こえないだろうとスーパーで歌を歌いながら買い物をしていた 後に歌はマスクじゃ丸聞こえと気づいてやめた 独り言も丸聞こえだ

   マスクに防音効果は無い 

デパ地下で三パック買ってくれたらもう一パックサービスしますよと店員さんがお客さんに声をかけていた

ママ「楽しいね」

また出ちゃってるわ私 ちょいちょい独り言

    ペットボトル片手に娘も独り言

娘「ペットボトルは気合いで開ける‼️うりゃ‼️あ、開いた‼️」

ママ「気合い?」

娘「そう❗️ママ姉ちゃんがペットボトルの開け方教えてくれたの❗️ペットボトルは気合いで開けるんだよ❗️そしたら開けれるようになったの‼️」

      間違ってはいないかな

パパがミニチュアダックスの老犬ケンくんを撫でながら独り言

パパ「ケンくん長生きしてね‼️ふじふちょう...ん?何だっけ...ふじふちょう...なんか違うなぁ...」

        どうしたどうした
ママ「藤婦長?誰?婦長?病院?」
パパ「違う違う‼️一生死なないって意味の❗️」
ママ「不老不死❗️ ふじふちょうって...不治不調って...不治不調じゃダメでしょ...」
パパ「そうだね‼️ケンくんは長生きしないとね❗️」

 

      またまたパパの独り言

パパ「やっぱりこんなにオナラが出るから 脳がお尻がケガしちゃう❗️って思って守るためにお尻に毛を生やしちゃうのかなぁ...」

大事な所を守るために毛が生えているという噂 本当なのだろうか? 
ならばパパのお尻の毛は責務をちゃんと果たしている 
優秀だ 表彰したいくらいだ 肩を組んで写真を撮りたいくらいだ お中元を贈りたい お歳暮だって贈りたい 家族ぐるみでキャンプにだって行きたいくらいだけど相手はケツ毛 そうもいかない 
ひっそりと寡黙に自分の仕事をこなしていく 劣悪な環境下でも文句1つ言わずに淡々とフサフサと指令に忠実に責務を全うする 
そんなケツ毛さんがもしも独り言を言うとするならば何て言うかな...

 

独り言は話す相手がいない状態で1人で話す行為 ちょいちょい出ちゃってる独り言 テレビを観ながら独り言 買い物しながら独り言 イライラした時も独り言 嬉しい時も独り言 結局いつだって話してるって事です まー喋るね まー喋るわ 人様を傷付ける言葉でなければ独り言でもOKでしょう。