100%実体験 言葉の使い方講座

タイトル通り100%実体験から例題を出しています。何かのお役に立てれたら嬉しいです。

『自分でやってみて』の使い方

最近子供達に「自分でやってみて」と言うようにしている
手取り足取りしてあげていたら後々困るのは子供達だなと ある程度 任せたり自分でやらせるようにしないといけないなと
娘も息子も料理が好きでYouTubeで作り方を見ながら頑張って作っている 
台所の片付けは完璧ではないが 洗い物もしてくれるから文句は言わない
息子くんは釣りが好きで小学1年生で魚もさばけるようになった だし巻き卵も上手に作れる 最近はオムライス作りにハマっている
包丁は子供用を使っているが危険なので見守っている

自分でやってみて」子供の成長のための言葉

決してママがめんどくさいから 自分でやるのが嫌だから言う言葉ではない 子供の経験のための言葉 成長を見守る言葉 

決して自分がやるのが嫌だから言う言葉ではない 

 

ママの実家の海にカニ釣りに来た
割り箸に針をつけた釣り糸を付けて岩場のカニを釣って遊ぶ 
カニや小さなハゼ、餌に寄って来た小さなフグを原始人スタイルで容器ですくい取ったり 子供達は楽しんでいる
プラスチックの小さな水槽に次々入れていく
まるで小さな水族館だ 「見て見て可愛いね❗️」何度も言いながら眺める 静かな田舎の海 癒される...

息子「ママー‼️ママー‼️イヤァァァー‼️ギャー‼️怖いよー‼️ママーママー‼️ギャー‼️」

娘「キャー‼️怖いー‼️イヤー‼️キャー‼️」

ママ「何?何よ❗️うわぁー‼️キャー‼️何それ‼️ヘビ❓何なの❗️こっち持って来ないでよ‼️イヤーッッッ‼️」

   静かな海が一変 悲鳴に包まれる
驚きのあまり手に持って眺めていた小さな水族館を投げ捨てるママ 転がる水族館 フグとハゼが岩場でピクピクしている カニは足早に海へと逃げ去る 
息子が茶色くて長いヘビ?ウツボ?みたいな怖い魚を釣り上げた 

息子「ママ‼️早く取ってよ‼️俺無理だよ‼️」

ママ「自分でやってよ‼️ママも無理だよ‼️怖いよ‼️自分でやって‼️イヤー‼️自分でやって‼️ママ無理だから‼️イヤー‼️

娘「変なの釣らないでよ‼️どうするの‼️あ‼️パパ呼ぼう‼️パパー‼️怖いの釣れたから早く来てー‼️」

近くの岩場で釣りをしていたパパを呼ぶ
家に帰って魚図鑑で調べたら ギンポという魚で中々の高級魚だと書いてあった...が...
あれは食べたくないわ...怖いよギンポさん...
ミニ水族館はすぐ閉館しちゃったし...残念極まりない 割り箸の釣竿であんなのが釣れるなんて...
夏休みの自由研究は「釣れた魚」にしました もちろんギンポさんの絵も書きました

ギンポさん❗️今年の夏は釣れないで下さい❗️お願い致します❗️

 

 

自分でやってみては子供の成長のため 経験のために使うと良いでしょう たまにママが絶対やりたくない事を押し付ける時に使う事ももしかしたらあるでしょう。